黒板とディスプレイを合わせた教育用電子黒板「MAXHUB―CHALK―」が販売へ
2023/4/20
广州视源电子科技股份有限公司は、自社ブランド「MAXHUB(マックスハブ)」が、正規販売代理店ナイスモバイル株式会社より、2023年5月10日に、MAXHUBブランドの教育用電子黒板「MAXHUB―CHALK― (マックスハブチョーク)」を販売開始すると発表した。
今の日本に多く普及している、黒板とプロジェクターやモニターなどを併用した複雑な授業形態をなくし、1台で授業のすべてを効率化することができる。左右の黒板は従来通りの使い方が可能で、中央の大型ディスプレイではホワイトボード機能を使用すると、指やタッチペンで画面に直接書き込める。さらに図や映像、アプリケーションを使用することで授業に動きが生まれる。その結果、従来の黒板より生徒の注目を引き付けやすくなり、積極性や理解度の向上が期待されるという。さらに、授業支援アプリの活用により、先生による書き込みやページめくりが生徒のタブレットへ同期できる。生徒の「おいてけぼり」を防ぎながら、モニタリング画面でリアルタイムに生徒の学習状況を俯瞰・把握できることで、双方が快適で質の高い授業を行えるとのことだ。