ChatGPTを自治体で活用できるプラットフォーム「ChatGPT for LGWAN」がリリース
2023/5/9
シフトプラス株式会社は、LGWANでChatGPTが利用可能となるzevo＜ゼボ＞を新たにリリースすると発表した。
◾︎背景
同社は、2014年より地方自治体の業務効率化を目指して各種自治体DXシステムを提供している。今回、多くの自治体から問い合わせのあるChatGPTについて、宮崎県都城市と共同開発し、行政機関で活用しやすい料金体系でセキュリティと使い勝手に考慮したLGWAN-ASPとして、zevo＜ゼボ＞〜Powered by ChatGPT for LGWAN〜をサービスラインナップするとのことだ。
出典元：プレスリリース
◾︎サービス概要
出典元：プレスリリース
職員は普段業務で利用しているLGWAN接続系のPCより、zevoにログインすることで「ChatGPT」を利用可能だ。個人でのOpenAIのアカウント取得は不要となる。また精度が向上したGPT-4についても今後順次利用可能となる。LGWANから利用ができることで、インターネット系のPCと行き来して利用する必要がないなど、普段の業務の中でChatGPTが利用可能となり、業務効率化をより推し進めることが可能になるとのことだ。
