不動産売却査定書作成ツール「ロボ査定」、コミュニケーション機能を追加

マンションリサーチ株式会社は2023年5月10日、提供中の不動産売却査定書作成ツール「ロボ査定」にコミュニケーション機能を追加したと発表した。

ロボ査定は、単に査定内容を売主に伝えるのではなく、営業ができる査定書を目指しているという。今回新たに、査定書上から簡単に営業担当者とコミュニケーションが取れる新機能を追加したとのことだ。
出典元:プレスリリース
新機能「リッチメニュー」は、ワンクリックで営業担当者とのコミュニケーションを可能にするものだ。電話相談や面談希望のフォーム入力だけでなく「もっと知りたい」「ありがとうを送る」といった売主の声を代弁したボタンを用意することにより、売主は意思を伝えやすく、営業担当者は売主の感情や検討段階をより把握しやすくなる。
出典元:プレスリリース
ロボ査定の新機能「リッチメニュー」には、次のように売主の「何が分からないかが分からない」ということをアシストするメニューが並んでいる。
・価格について詳細を聞きたい
・仲介・買取の違いを教えて
・今が売り時なのか市況を教えて
・住み替えに関して相談したい
・税務関係含めアドバイスが欲しい
・売却に掛かる経費が知りたい
売主は、これらもワンクリックで営業担当者に今、聞きたいことを簡単に伝えられる。

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