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因果推論プラットフォーム「Data Ethnography」、新機能を搭載した「アドバンス・オプション」をリリースへ

株式会社ヴェルトは、企業・公的機関等の研究開発部門、企画部門、経営層を対象に、データ活用によって解像度の高い課題解決策発見やアイデア出しを加速するアジャイルな因果推論プラットフォーム「Data Ethnography(データ・エスノグラフィー)」の高機能オプションを開発し、データ上から推定した因果関係の構造を確認し、仮想的に介入効果を検証する機能を強化した他、発見した因果関係の信頼度を確認する頑健性評価機能や、関連する論文を即座に検索出来る機能を搭載した「アドバンス・オプション」を、2023年5月18日よりリリースすると発表した。
アドバンス・オプションでは、ベーシック・オプションで実現しているアジャイルな因果推論と介入効果の算出に加え、生成されたモデルがどの程度信頼できるかをテストする頑健性評価機能や、見つかった関係に関連する科学論文をその場で検索できる機能を追加し、データから得られた仮説を幅広い視点で検証することが可能だ。また、得られた因果関係の解析を高度化する機能を搭載している。
出典元:プレスリリース
ベーシックオプションでは離散化したデータセットを用いる必要があったが、アドバンス・オプションでは連続値と離散値が混在したデータセットに因果推論を適用できる。従来機能と比べて、実際の分布に近いデータセットを用いることができ、平均処置効果を実際の単位で表示するためわかりやすくなっている。また、自然直接効果および自然間接効果の推定等、新機能を追加している。
出典元:プレスリリース
推定した因果効果の信頼性は分析の品質に影響を及ぼす。分析プロセスのすべてが正しいと仮定することは難しく、不完全な分布を表すデータセットや分析対象の記述が不十分な分析モデルを採用することは避けられないことが課題とされているという。アドバンス・オプションでは、データセットやモデルに擾乱を加え、推定結果の変動を評価する頑健性評価機能を追加した。これによりデータや交絡因子の不足を知ることができ、次のアクションに繋げることが可能とのことだ。

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