近年、画像や動画共有サービスの普及により若年層を中心に「活字離れ」が叫ばれている中、インターネット上の多くの情報は未だ文章で表現されている。同社は情報をグラフィックで表現したビジュアル情報が集まるプラットフォーム「Ubiq」を開発することで、活字離れしている現代人にマッチした情報源の役割を担うという。同時にコンテンツクリエイターには最初の1PVから収益還元を行い、クリエイターの活動を後押しするとのことだ。
Ubiqはビジュアル情報に特化したメディアプラットフォームだ。様々な情報が画像や動画、グラフや図をデザインした視覚的な形式「ビジュアル情報」で集まるため、文章を読むことに抵抗のある人でも気軽に情報収集することができる。レコメンドアルゴリズムによってユーザー一人ひとりに最適な投稿を表示し、コンテンツはスマートフォンに最適な縦スクロールで閲覧できるため、情報収集が簡単に素早く行えるという。現在はアプリ版とWeb版で使用可能だ。
Ubiqのクリエイターには、自身の投稿が閲覧された回数に応じてサービス内通貨「biq」が付与される。またクリエイターだけにとどまらず、投稿の閲覧者も閲覧数に応じて「biq」が付与される。「biq」はギフト券との交換や、銀行振込(開発中)に使うことができる。