たまり場アプリ「パラレル」、登録者数が300万を突破

パラレル株式会社は、たまり場アプリ「パラレル」が、全世界で登録者数300万を突破したと発表した。

また、特に成長率の高い非ゲーマーのユーザー拡大を加速させるため、アプリをフルリニューアルしたとのことだ。
出典元:プレスリリース

◾︎リニューアル背景にあるZ世代の特性

非ゲーマーが大半を占めるマス層に向けたプロダクト開発を進める中で、同社はZ世代に流行るSNSに共通する特徴を見出したという。それは、Z世代が友達とコミュニケーションを取る時、直接自分から連絡するのではなく、まずSNSに投稿することで間接的に自分の今を伝え、投稿に反応した友達とやりとりをすることが多いということだという。例えば、InstagramのストーリーズやBeRealのように今の状況を動画や写真で投稿したり、位置情報SNSで自分の居場所を常時共有したりすることは、自分の状況を知った上で興味を持った友達から偶発的な連絡が発生することを期待しているとのことだ。
出典元:プレスリリース
5月初旬にリニューアルを完了したところ、これまでのメイン体験であるグループでの通話数は維持されながら、グループ通話数の約70%に上る新しい通話が新機能の「ロビー」で生まれたとのことだ。

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