CalqSearch、GPT-3.5-turbo-16kを導入しアップグレード

株式会社KandaQuantumは、同社が提供する文書・議事録検索機能 CalqSearchが、GPT-3.5-turbo-16kの導入により従来の4倍の入力に対応し、アップグレードされたと発表した。

・CalqSearchのアップグレードによる変更点
CalqSearchは文書や議事録を文脈検索するAI機能だ。GPT-3.5-turbo-16kが導入されたことで、従来の4倍の入力に対応し、検索能力が向上した。従来はすべてのデータにおいてベクトルデータベースから情報を取得する必要があり、検索精度とレスポンスの速度や安定性に問題があったが、今回のアップグレードで、議事録や一般的なpdfデータなど中規模データに関してはGPT-3.5-turbo-16kを利用し、大規模データはベクトルデータベースを利用する事によりGPT-3.5の検索精度と推論能力を得ると共にレスポンスの速度と安定性が増した。これにより、ユーザーは今まで以上に効率的に情報を検索・取得することが可能になるとのことだ。
出典元:プレスリリース

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