カーボンクレジット共創プラットフォーム「稲作コンソーシアム」に新たに3社が参画

Green Carbon株式会社は、NTTコミュニケーションズ株式会社、ウォーターセル株式会社、ジャスミー株式会社の3社が稲作コンソーシアムへ新たに加盟したと発表した。

今回、NTTコミュニケーションズ株式会社、ウォーターセル株式会社、ジャスミー株式会社の3社が新たに加盟し、水田由来のカーボンクレジット創出のシステム化と流通における管理が強化されることとなった。

NTTコミュニケーションズ株式会社
ー IoT技術によるクレジット創出支援ー
・IoT技術により、クレジット申請に必要となるエビデンスデータを取得し、申請工数削減とグリーンウォッシュ対策に寄与する。
・カーボンクレジットの販売や高付加価値米の販売など流通の側面から支援し、地方活性化やネイチャーポジティブ領域に貢献する新たなカーボンファーミングの形を目指す。

ウォーターセル株式会社
ークレジット申請を効率化する営農支援ツール提供ー
・農家の中干し期間をデータ管理し過去データや生産管理記録を蓄積することができる営農支援ツール「アグリノート」を活用することで、申請に必要なデータを手間なく準備できる。
・営農支援ツール「アグリノート」とGreen Carbon社のJ-クレジット創出量計測シミュレーションツールを組み合わせた申請支援プログラムを全国の稲作生産へ展開する。

ジャスミー株式会社
ーブロックチェーンによるクレジット管理ー
・ジャスミープラットフォーム上に構築された、ブロックチェーンによるカーボンクレジット取引所によって、信頼性と利便性に優れたクレジットの流通・利用環境を提供する。
・更にカーボンクレジットの創出段階から、その過程をブロックチェーン上に記録する事により、より一層信頼性の高いクレジットを流通する事ができるようになる。
出典元:プレスリリース

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