「コールセンター向けAIカオスマップ2023」が公開

このカオスマップは2023年現在、最新のコールセンター向けAIサービスを「ボイスボット」や「オペレーター支援」などのカテゴリに分け、合計102サービスがマッピングされている。

コールセンターでよく挙げられる課題として、正規社員の確保が難しくスタッフの入れ替わりが激しいうえ、新人研修にかかる時間と予算の負担が大きいという点があるという。こうした課題への解決策として、AIの導入・活用が注目されている。AIを活用することで、限られた人員でも効率的な運営が可能となる。

今回のカオスマップは、「ボイスボット」や「オペレーター支援」等のコールセンターで活用されているAIを7カテゴリーに分類したもので、業界で用いられているソリューションを俯瞰で確認することができる。

また、本資料は2020年に公開したカオスマップの見直しおよび再度の市場調査を実施し、40製品以上の製品情報を追加掲載しているとのことだ。