SMBCグループとAVITA、アバターやAIを活用したビジネスの協業検討に関する基本合意書を締結

AVITA株式会社は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(以下、グループを総称して「SMBCグループ」 )と、アバターやAI技術を活用した協業に向けた検討を開始する旨の基本合意書(以下「本合意書」)を締結したと発表した。

◾︎本合意書締結の背景・概要

現在、日本では、労働人口減少などの社会課題があり、企業が働き手不足を訴える一方で、高齢者、障がいを持つ人、育児・介護に従事する人など、働きたい意志に反して働くことに困難を抱えている人が数多く存在している。また、日本の労働生産性は他国と比べて低い水準となっている。アバターやAI技術は人間が心理的・時間的・身体的制約を超えることを可能にする技術であり、あらゆる場所や状況でもより生産的に働く新たな選択肢となり得るという。また、デジタル化が進む社会においても、アバターやAI技術を活用したビジネスの重要性は高まることが想定され、新たなビジネスチャンスとしても大きな可能性を秘めているとのことだ。

今後、SMBCグループとAVITAは、SMBCグループが保有する幅広い顧客基盤や様々なビジネスに関するノウハウと、AVITAの高度な技術力やノウハウを融合させることで、新たな社会的価値の創造を目指すとのことだ。
出典元:プレスリリース

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