NTTデータ経営研究所、東和薬品、VIE STYLE、ブレインテックを活用した認知症の周辺症状を解決するDTxの共同開発のため業務提携

VIE STYLE株式会社は、東和薬品株式会社と、株式会社NTTデータ経営研究所とともに、ブレインテックを活用した認知症の周辺症状を解決するDTx(デジタルセラピューティクス)の共同開発を行うため業務提携したと発表した。

高齢人口の割合が増える現代社会において、加齢に伴う認知機能低下・認知症は、高齢者の健康を脅かす最大の脅威の一つと認識されているという。認知症そのものの根本的治療法が進展しない中、もう一つの課題が中核症状に付随して呈する「行動・心理症状 behavioral and psychological symptoms of dementia(BPSD)」だという。具体的には、易怒性(易刺激性)、焦燥・興奮、脱抑制、異常行動、妄想、幻覚、うつ、不安、多幸感、アパシー、夜間行動異常、食行動異常などだ。なお、現状、BPSDに対する根本的な治療薬はなく、厚労省のBPSDガイドラインでも薬物療法は推奨されていないなど、効果的な非薬物療法の登場が切望されているという。そうした課題解決に期待されるのが、ブレインテックと呼ばれる、脳神経科学の応用技術分野とのことだ。
出典元:プレスリリース
・事業推進体制、および役割分担
従来の医薬品事業に加え、より幅広いヘルスケアサービスの創出を目指す東和薬品と、イヤホン型脳波計デバイスを開発しているVIE STYLE、さらにニューロテクノロジー分野の事業開発を専門に手掛け豊富な実績を持つNTTデータ経営研究所、3社の共同研究開発プロジェクトとなる。

東和薬品株式会社:本事業においては、これまでの医薬品の開発・製造・販売を行ってきた治療分野での強みを活かしつつ、新たに予防・未病分野における貢献にも挑戦し、国内外問わず、人々の健康長寿ニーズを汲み取り新たな健康事業の創出を行うとともに、高度な実証実験環境の提供や新たな顧客層の開拓などを担う。

株式会社NTTデータ経営研究所:ニューロイノベーションユニットが、ニューロテクノロジー分野の事業開発を専門に手掛け豊富な実績を持ち、技術および事業戦略立案、技術開発サポートを行う。

VIE STYLE株式会社:イヤホン型脳波計「VIE ZONE」を開発しており、日常生活で使えるデバイスとソフトウェア・AIなどのサービス開発を担う。

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