東急不動産ら、渋谷・原宿エリアでリアルとデジタルを融合させたデジタルツイン施策を実施

東急不動産株式会社は、ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社と、広域渋谷圏の魅力を高めるため、渋谷駅および神宮前交差点で東急不動産が関与する4物件とワールド・ハイビジョン・チャンネルのデジタル技術を組み合わせることによるデジタルツインの取組みを開始し、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させたデジタルツイン広告の取り組みを行うと発表した。

■今回の取り組み

・近未来の渋谷・原宿マップを作製
オンラインゲーム「FORTNITE」内に近未来の渋谷マップ・原宿マップをそれぞれ制作し、渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)、東急プラザ表参道原宿、Shibuya Sakura Stage、東急プラザ原宿「ハラカド」の4物件をマップ上に再現する。

再現される物件
出典元:プレスリリース
・デジタルツイン広告の実装
再現されたゲーム内の物件に広告スペースを設け、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させたデジタルツイン広告として活用する。
出典元:プレスリリース
・制作されたマップでのイベントの実施
制作されたマップを舞台として、ワールド・ハイビジョン・チャンネルの主催によるゲーム内イベント「原宿eSCRAMBLE Cup」が開催予定で、イベント終了後はマップの一般公開を予定している。イベントの実施後は、近未来の渋谷・原宿マップでのプレイをすることが可能となる。

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