オプトとグラッドキューブ、ランディングページの課題を診断し改善施策を提案する「LPOコンパス supported by オプト」を提供開始

株式会社オプトは、株式会社グラッドキューブと、ランディングページの課題を診断し、改善施策を提案する「LPOコンパス supported byオプト」を共同で開発し、2023年10月12日より提供開始すると発表した。

本サービスは、グラッドキューブが提供するウェブサイト解析・改善 ツール「 SiTest」の機能として提供する。ランディングページの問題点を約50項目で診断し、改善施策を自動で提案する。

■背景

AI開発が進む昨今、デジタルマーケティング活動においてもAI自動生成ツールやAI予測による広告制作や広告出稿が浸透し始め、広告バナーの改善のみで得られる広告効果の向上や、他社との差別化は難しくなりつつあるという。例えば、重要なポイントとして、「広告バナーを閲覧したユーザーがランディングページに来訪し、そこでどのような顧客体験を得られるのか」などが挙げられるとのことだ。しかし、ランディングページの改善にはさまざまな課題が絡んでおり、多角的な視点や、適切な課題を発見し改善していくスキルなどが求められる。このような状況において、LPO(ランディングページの改善)施策を自社内で十分に取り組めていないという声も数多くあるという。このような背景のもと、ランディングページ改善のポテンシャル・市場の需要に着目し、「設問に回答するだけ」でランディングページの課題抽出と改善案が自動提案されるサービスを開発・提供開始したとのことだ。本サービスは、インターネット広告黎明期から、顧客のデジタルマーケティング支援に伴走してきたオプトと、70万サイト以上の導入実績を持つ「SiTest」を提供するグラッドキューブが共同開発することにより、ランディングページを改善し、マーケティング成果を高めるための分析を可能にしている。その結果、施策の質を向上させ、担当者の属人性をなくし、生産性の向上が期待できるとのことだ。
出典元:プレスリリース
「LPOコンパス supported by オプト」は、診断対象のランディングページに対して、ライティングやユーザビリティなどに関する全50項目以上の観点から、独自のアルゴリズムによって多角的に診断を行うツールだ。

・LPOコンパス supported by オプトの特徴
① オプト ランディングページ専門チーム × グラッドキューブ「SiTest」チームで共同開発
② 全50項目以上の観点から従来の診断コンテンツよりも多角的に診断可能
③ 70万サイトへの導入実績を持つ「SiTest」から診断結果レポートを出力。診断結果に基づき、そのまま施策の実施・効果検証が可能
④ 自動で改善案を提示、施策のタスク管理までを一括管理
出典元:プレスリリース
本サービスの導入により、LPOの経験が少ない広告運用担当者やマーケター、ディレクターであっても、診断結果に基づいた施策の実施、効果検証ができるようになり、成果につながるランディングページの改善施策に取り組むことが可能となる。

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