福井県、生成AIサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」を利用し全庁での実証を開始

株式会社エクサウィザーズは、福井県が生成AIサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4(以下、exaBase 生成AI)」を利用し、全庁での生成AI利活用の実証を開始したと発表した。

福井県は2023年6月14日から7月31日にかけて、生成AIサービスの有効な利用法や課題を把握するため若手職員による実証を行った。具体的にはタスクフォースを設置し、(1)利用に適した業務やそれに対する効果、(2)利用にあたっての課題や留意点、(3)適切な回答を得るためのプロンプト導出を主として検証を行った。その結果、タスクフォース全体で1700回利用し、同メンバーの約95%が「生産性向上に寄与する」と評価したという。ブレインストーミングでは新規施策による新事業の促進、ドラフト作成では住民への特定業務のお知らせ文書、そして議会答弁案の作成など様々な対象を検討した。
出典元:プレスリリース

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