ChatGPTを活用した社内AIチャットボット「ChatPro」、ファイル学習の利用状況を表示する機能に対応

株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTを活用した社内AIチャットボット「ChatPro」について、これまで学習したファイルの利用具合をリアルタイムで表示する機能に対応すると発表した。

■背景

ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上のために、社内向けヘルプデスクとしての応用が期待されているという。「ChatPro」では、社内の膨大なファイルを使ってAIヘルプデスクを構築したいが、どこまでアップロードして大丈夫なのか知りたいという要望が複数あったという。「追加学習の利用具合をグラフで可視化する機能」が実装されたことで、利用制限に対する不安を解消し、PDF/ワード/エクセル等など社内の独自データを簡単に、かつ安心してアップロードし、特定の分野の知識に詳しいChatGPTヘルプデスクを作成・共有することができるとのことだ。
出典元:プレスリリース
新しく実装された機能では、「追加学習」機能を利用してアップロードしたファイルの合計サイズと、アップロード上限に対する割合が、リアルタイムで可視化されるようになる。また、AI、または学習に用いるファイルを削除した場合にも、そのファイルサイズの削減分が、リアルタイムで反映される。これにより、ファイルの容量を効率的に管理しながら、AIヘルプデスクに学習させる内容を決定することができる。
出典元:プレスリリース

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