「Tokyo Contents/Solution Business Award 2023」受賞企業が発表 大賞は物流DXに取り組むラピュタロボティクス社

東京都は、都内中小企業等のVR・AR・AI等の先端技術を活用した社会課題解決に資する優れたコンテンツやソリューションを表彰する「Tokyo Contents/Solution Business Award」を実施しており、2023年11月22日、「Tokyo Contents/Solution Business Award 2023」の受賞企業の発表と贈賞を行う表彰式を東京ビッグサイトで開催した。

第3回目となる今回は、29件の応募があり、その中から特に優れたコンテンツ等9件が受賞となった。奨励賞には、エピソテック株式会社、株式会社スカイディスク、株式会社SuperIO、株式会社積木製作、データケミカル株式会社、株式会社プラスワン・ジャパンが選ばれた。優秀賞は、RFルーカス株式会社、株式会社GATARIが選ばれ、大賞にはラピュタロボティクス株式会社が選ばれた。

審査講評では、大賞について「複数台のロボットを制御・連携する技術を有しており、物流現場の業務効率化が期待できます。メーカーに依存することなく様々な種類のロボットを制御できる技術面での優位性や、プラットフォームを構築することで期待できる社会課題に対するインパクトの大きさに高い評価が集まりました」と語られた。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

■受賞企業

・大賞
ラピュタロボティクス株式会社(クラウドロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」)
・優秀賞
RFルーカス株式会社(Locus Mapping)
株式会社GATARI(Auris)
・奨励賞
エピソテック株式会社(Dive)
株式会社スカイディスク(AIが生産計画を自動立案「最適ワークス」)
株式会社SuperIO(XRGallery)
株式会社積木製作(安全体感VRトレーニング)
データケミカル株式会社(Datachemical LAB)
株式会社プラスワン・ジャパン(VR×AI英会話 スマート・チューター)

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