経済情報プラットフォーム「SPEEDA」、生成AIを活用し決算の要約とインサイト抽出をする「AI決算サマリー」機能を提供開始

株式会社ユーザベースは、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」において、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)を活用し、企業の決算を要約してインサイトを抽出する「AI決算サマリー」機能の提供を開始すると発表した。

■新機能の特徴

・決算発表に基づく重要な業績変動要因を具体的に要約
・複数の事業セグメントを有する企業の事業別変動要因をカバー
・サマリーから更なる深掘りを可能にするニュース検索式
出典元:プレスリリース
本機能は同社の「ChatGPT・LLM活用推進プロジェクト」の一環で、SPEEDAの高精度な企業データベースおよび、既存の顧客の決算分析におけるユースケースをもとに開発された。2023年3月に提供を開始した「ダッシュボード」機能から利用可能とのことだ。

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