ENECHANGEとイタンジ、不動産DXによる空室通電の課題解決に向けて連携

ENECHANGE株式会社は、イタンジ株式会社と業務提携を行い、2024年1月から、イタンジの不動産賃貸業務のデジタル・トランスフォーメーション(DX)サービスの提供先である不動産管理会社に対して、ENECHANGEの空室通電サービス「空室通電エネチェンジ」の案内を開始すると発表した。

Contents

■背景

不動産管理会社は退居後に空室となった物件に、一時的に電気が利用できるように通電を行う。物件の内覧に最低限の照明や電力が必要となる場合があり、次の入居が決まるまでの間、不動産管理会社は通電状態を維持する必要がある。しかし、多くの管理会社は数千から数万と膨大な物件数を抱え、各物件について入退居の度に発生するこれらの手続きと、それに伴う電気代の請求書処理など、従来の業務に加えてさらに負荷がかかっているとのことだ。

■概要

ENECHANGEとイタンジは、2021年11月から業務提携を開始しており、イタンジの「申込受付くん」を通じて入居申込した顧客のうち同意を得た顧客に対して、引っ越し先のライフラインの提案を行うことで入居者の利便性向上に努めてきた。今回、両社の強みを活かしたサービスのシェア拡大および連携の強化を目的として、更なる業務提携を行うことになったとのことだ。

「空室通電エネチェンジ」は、不動産管理会社向けに空室物件の通電・廃止の申し込み手続きを一括してENECHANGEが代行するとともに、条件を満たす物件の空室期間中の電気代をENECHANGEが負担するサービスだ。手間のかかる通電・廃止の申し込み手続きをウェブ上でワンクリックで完了することができる。通電状況はリアルタイムで確認でき、さらに物件登録の事前の一括登録も可能だ。2024年1月を目処に、ENECHANGEは通電・廃止の管理や手続きを一元化できる「空室通電エネチェンジ」のシステムを提供開始予定で、イタンジの「申込受付くん」に登録された物件の賃貸申込情報をENECHANGEに連携し、物件情報の入力作業といった業務を効率化させることで、より利便性を高めるとのことだ。

Article Tags

Special Features

連載特集
See More