アクセンチュアとMujin、製造・物流領域における自動化とデータ主導型経営の実現を加速する合弁会社を設立
2024/1/26
アクセンチュア株式会社と、産業用ロボット向けの知能ロボットコントローラを基盤に、次世代型工場・倉庫の自働化ソリューションを手掛けるインテリジェントオートメーション企業の株式会社Mujinは、製造・物流領域における現場のオペレーションデータと経営データをつなぎ、製造・物流企業のデータ主導型経営と自動化・省人化を加速する合弁会社、Accenture Alpha Automation株式会社を設立したことを発表した。
本合弁会社は、製造・物流オペレーション現場で生み出されるオペレーションデータを、経営の意思決定に不可欠な全社情報基盤に一気通貫でつなげ、徹底した自動化・省人化を実現するソリューションを創出する役割を担う。アクセンチュアおよびMujinは、本合弁会社で創出されたソリューションを活用し、お客様の製造・物流現場のオペレーションデータと、全社のサプライチェーン状況や財務、マーケット情報、経営管理データなど、従来断絶されていたデータやプロセスを統合し、顧客のデータ主導型経営の実現を支援。これにより顧客は、リアルなデータに基づく、より正確かつ迅速な意思決定が可能となるとのことだ。
合弁会社について
会社名:Accenture Alpha Automation株式会社
所在地:東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル
事業開始日:2024年1月15日
主な業務
1. 製造・物流領域における自動化構想立案/コンサルティング
2. 同領域におけるシステムインテグレーション
3. 前各号に付帯関連する一切の事業
出資構成
アクセンチュア 70%、Mujin30%