TXP Medical、透析業務支援システム「透析DX」を新開発

TXP Medical株式会は、病院業務支援システムのラインナップの一つとして、急性期病院の透析室向けの新システム「透析DX」を開発、リリースしたと発表した。全国に先駆け、広島県の安芸太田病院にて11月より利用が開始されているという。

■透析業務におけるこれまでの問題点

透析業務では、コンソールモニターの情報を時間経過とともにカルテに転記する業務が必須だとのことだ。
一部の透析専門クリニックや総合病院では、コンソールモニターの情報がカルテに連携され、透析チャートまで一元化する透析専門の部門システムがある一方、中小規模病院の透析部門では、このような透析部門システムやカルテ連携費用が高額なことから、手書きでのデータ転記を行う施設も少なくない。今後予測される、透析患者数の増加により、医療従事者の負担増大もこのままでは避けられないという。

■透析DXを利用した透析業務支援

透析業務において、カルテへ記録が必要な情報は、心拍数、血圧、などのバイタルサインや、透析コンソールの各種設定情報など、複数の項目となっているという。
この記録をスピーディーに行うために、本システムでは、スマートフォンで透析コンソールモニターを撮影し、OCR(Optical Character Reader、光学的文字認識)機能でモニター上の数字を数値データに変換していくとのことだ。
この数値データを電子カルテに転送することで、手入力することなく簡単に電子カルテにデータが入力されるという。入力した情報は、透析記録形式での印刷も可能とのことだ。本システムの医療特化型OCRは、国内透析業務に利用されている大半のメーカーのコンソールモニターに対応しているという。
出典元:プレスリリース

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