ドリコム、TikTokを活用したファンコミュニティ&UGC促進サービス「TikPuls(ティックパルス)」を正式リリース

株式会社ドリコムは、TikTokを活用した新サービス「TikPuls(ティックパルス)」を2024年3月27日より正式にリリースしたことを発表した。本サービスは、ファンコミュニティとユーザー生成コンテンツ(UGC)の促進を目的としているという。また、正式リリースに先駆け、サッカークラブであるアルビレックス新潟様(J1リーグ)とクリアソン新宿様(JFL)で、「TikPuls」を用いたリーグ開幕応援キャンペーンを行い、その事例も併せて紹介しているとのことだ。

■新たなファンマーケティングサービス「TikPuls」を正式リリース

この度、ドリコムが提供するファンマーケティングサービスのラインナップに新たなサービスが加わったとのことだ。それは、X向けの「Rooot」、YouTube向けの「Fanflu」に続いて、今回新しくTikTok向けに開発された「TikPuls」。
「TikPuls」を活用したプロモーションにより、ファンがTikTok上で積極的に投稿することを促すことが可能になるという。ファンによるユーザー生成コンテンツ(UGC)が多く発信される環境は、サービスやブランドへのロイヤリティを深めるだけでなく、TikTok上で同じ興味を共有する他のユーザーとの繋がりをもたらすとのことだ。

■サービス提供の背景

●Z世代では「TikTok検索」が主流に
米国のマーケティングプラットフォームSOCIが1002人の米国消費者を対象に行った調査によると、18~24歳の62%がTikTokを検索ツールとして利用しており、Google検索の利用率61%をわずかに上回っているという。多くのユーザーは、TikTokやInstagramなどのソーシャルメディアで興味を引かれた内容について、Googleなどの検索エンジンで詳細を調べているとのことだ。これは、興味の起点としてソーシャルメディアの役割が増していることを示しているという。このようなインターネット利用の現状を踏まえると、多くのファンを引き寄せるためには、ソーシャルメディアでのコンテンツ充実が不可欠となっており、ドリコムのファンマーケティングサービスは、まさにこういった、コンテンツ充実というニーズに応えるために開発されたとのこだ。

●SNS検索に充分な投稿を増やすには?
公式チャンネルからの発信だけでは、投稿数に限界がある上、内容が若い世代に響きにくいという問題があるという。インフルエンサーを通じた投稿は確かに拡散効果は高いものの、高コストや継続性の欠如という課題も抱えているとのこだ。これに対する効果的な解決策として、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の活用が挙げられるという。UGCは、消費者であるユーザー自身が作成し発信するコンテンツを意味する。
ユーザー参加型の投稿活動は、投稿量を効率的に増やすだけでなく、コンテンツに多様性をもたらし、さらには口コミ効果を高める可能性も秘めているとのことだ。
「TikPuls」は、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の活性化を核としたプロモーションサービス。このサービスを利用することで、企業やブランドはユーザーによる継続的なコンテンツ投稿を促すことが可能となり、結果としてUGCに基づくコンテンツの質と量を向上させることができるという。

■サッカークラブのリーグ開幕応援キャンペーン活用事例を紹介

リリースに先駆けて、サッカークラブの2チーム、アルビレックス新潟様とクリアソン新宿様において、「TikPuls」を活用した2024年リーグ開幕応援キャンペーンを実施したとのことだ。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

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