タクシーアプリ『GO』 8道府県の一部エリア・時間帯にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチングを5月下旬以降に順次開始
2024/5/24
※1 data.ai調べ|タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) 調査期間:2020年10月1日〜2024年3月31日
※2 タクシー事業者の管理の下で地域の自家用車や一般ドライバーによって有償で運送サービスを提供することを可能とする制度。
■繁忙時間帯の供給を補う「日本型ライドシェア」車両へのマッチングで呼びやすさを向上
この度の対応により、お客様にとってはタクシー利用が集中する時間帯において呼べる車両数の増加が見込まれ、タクシー事業者様の管理のもと車両およびライドシェアドライバーに関する安全・安心が確保された上で、より「早く乗れる」快適な移動体験をお届けできる機会が増えるものと考えている。
「日本型ライドシェア」車両が稼働している地域・時間帯に『GO』から、乗車地および目的地を指定の上、支払方法としてキャッシュレス決済「GO Pay」を選択して車両を呼ぶと、タクシーに加えて「日本型ライドシェア」車両も依頼対象となり、マッチングした場合には運賃が予め確定した状態で迎えにくる。なお、ご希望に合わせてタクシーに限定して車両を呼ぶことも可能だ。
■8道府県における「日本型ライドシェア」対応予定の地域、時間帯およびタクシー事業者数
また、国交省から「タクシー事業者から書面で申し出のあった地域」としてこれまでに公表されている25地域においても、一部地域にてタクシー事業者様と実施に向けた対話を始めている。今後も「日本型ライドシェア」に対応するタクシー事業者様が所在する地域において、その運行開始に合わせて順次対応し、さらなるお客様利便性の向上を通じて社会的な課題となっている地域住民や観光客の移動の足の不足という交通課題の解消に貢献していくとのこと。