法人向け生成AIサービス「ChatSense」が Claude 3.5 Sonnet (クロード)に対応完了。料金変更なしで法人利用可能

株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境で生成AIを活用できる、法人向け生成AIサービス「ChatSense」を提供している。この度、ChatSense内で利用できるAIモデルに関して、米国Anthropic(アンソロピック)社の最新AIであるClaude 3.5 (クロード)に対応完了したことをお知らせする。「Claude 3.5(Sonnet )」は、米OpenAI社の最新AI「GPT-4o」と同等の性能であることが知られている。特にプログラミングや数学タスクでは「GPT-4o超え」の性能であると評価されている(※)。

大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンスは、ナレッジセンスが提供するセキュアな環境で生成AIを活用できる法人生成AIサービス「ChatSense」について、Anthropic社の最新AIであるClaude 3.5(クロード)に対応完了した。
法人 生成AI Claude 3.5 Sonnet クロード 対応済
本日(2024年8月2日)、すべてのビジネスプラン以上のユーザーで利用可能になっている。これに伴ってビジネスプランの定額料金(980円)に変更はない。
利用に際してのお問い合わせはこちら https://chatsense.jp/contact?utm_source=115

■ 背景 ― 「OpenAI以外の複数のモデルに対応してほしい」

LLM(大規模言語モデル)とは、まるで人間のように自然な会話が可能なAIシステムである。中でもOpenAI社によるChatGPTは、この数年で大きく話題になり、企業の業務効率化やサービス品質の向上に役立てられている。ナレッジセンスが提供する、企業向け生成AIサービス「ChatSense」は、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業・国内最大級の総合大学を含む、300社以上の大手企業等に導入されている。
導入企業からは「OpenAI社以外の最新のAIモデルについても活用したい」という声を複数受けていた。実際、先月Anthropic社が発表した「Claude 3.5」という最新AIは、プログラミングや数学タスクでOpenAIの最新AI「GPT-4o」を超える性能があるとされている。これらを踏まえ、ChatSenseはClaude 3.5 Sonnet(ソネット)に対応完了した。

■ 新モデル「Claude 3.5 Sonnet」の機能・料金プラン

Claude 3.5(クロード)は、GPT-4oに比肩すると言われる最新の大規模言語モデルである。実際、学術上のベンチマークでもGPT-4と同等、もしくはそれを超える性能が示されている。また、Claude 3.5(Sonnet)は、20万文字程度の入力を受け付けることができる(※GPT-4oは約12万文字)。

1.Claude 3.5 Sonnet の料金

ChatSenseでは、ビジネスプランに加入しているすべてのユーザーが「Claude 3.5 Sonnet」を利用可能である。これまでのビジネスプランの基本料金(980円)に変更はないので、安心して利用できる。一定の利用具合までは定額、それを超えると従量課金(4円/1,000トークン)という料金体系で提供する。

2.これまでのモデルは、これまで通り利用可能

これまで利用可能であったGPT-3.5 Turbo、GPT-4oについても、料金や機能に変更なく利用可能である。

3.Claudeの利用を組織全体で制限することも可能

Claudeの活用を禁止したい場合、組織の管理者は、利用制限を管理画面から簡単に停止できる。
またChatSenseでは、先日OpenAIが発表した「GPT-4o mini」という最新AIモデルへの対応も予定している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000073671.html

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