社員のデジタルスキル向上に関する取組について
2024/10/30
「データリテラシー」は、株式会社SIGNATE(代表取締役社長:齊藤秀、以下「SIGNATE」)が発行するオープンバッジの一つで、データ処理・読解の実務スキルを認定するものだ。経済産業省が主催するデジタル推進人材育成プログラム「マナビDXクエスト」の受講者選抜にも使用されている。
*1 Grade1以上の合格率。なお、Grade1とはデータ処理及び読解において、一部のスキルを除き、基本作業の多くを問題なくこなすことができるレベルを指す。
■実施背景
第一弾の取組として2024年3月より6ヶ月間、SIGNATEのDX人材育成サービス「SIGNATE Cloud」を導入し、約1,300人の社員に教育機会を提供した。今後は対象者を拡大し、社員のデータ活用スキル向上へ取り組んでまいる。
*2 DX推進における人材の重要性が高まり、個人の学習や企業の人材確保・育成の指針として経済産業省・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が策定
*3 DXにおいて、全てのビジネスパーソンが身につけるべき知識・スキルの基準
*4 DXを推進する人材が習得すべきスキルや役割の基準
*5 DX領域におけるSIGNATEのスキル認定制度です。各種アセスメントの受験結果(スコア)から、認定基準に応じてスキルが認定され、バッジが付与されます。付与されるバッジはオープンバッジ発行にも対応しており、ポータブルな認定証として多くの企業に活用されています。