Udemyとは?サービスの特徴や料金プランとあわせて社会人におすすめのカテゴリーを紹介
2022/12/27
ビジネスやIT、高度なプログラミングスキルまで、幅広くオンライン学習ができる「Udemy」について、プラットフォームとしての特徴や他の類似したサービスとの違いを紹介します。また、利用に向いている人の特徴や利用する際の注意点について解説します。
Contents
- Udemy(ユーデミー)とは
- Udemyの特徴
- ビジネスやITなどに関する学習がオンラインでできる
- 講師として自分のスキルを動画講座として出品できる
- 登録者数を増やして自分のブランドを確立できる
- Udemyの料金プラン
- 一部のユーザーには定額制プランが提供されている
- 支払い方法
- 定期的にセールの開催やクーポン発行がある
- Udemyと他のプラットフォームとの違い
- 20万種類以上の講座で学習できる
- 購入した動画はいつでも視聴できる
- 講師に質問できる
- Udemyの利用に向いている人の特徴
- スキルアップして社会人として市場価値を高めたい人
- プログラミングやWebマーケティングなどの専門的な知識を身に付けたい人
- 自分のペースで学習を進めたい人
- 社会人が活用しやすいおすすめのカテゴリー
- Python
- Excel
- ウェブ開発
- JavaScript
- データサイエンス
- AWS認定資格
- デッサン
- Udemyのデメリットや使用の注意点
- 講座によってクオリティに差がある
- 自分に合った講座を見つけるのが難しい
- 人によって成長度が異なる
- Udemyの基本的な使い方
- 新規登録・アカウント作成
- 講座への申し込みから受講までの手順
- 講師として動画講座を出品する手順
- まとめ
その中でも本記事では、ジャンルを問わずに知識を身につけられる学習プラットフォーム「Udemy」について、教材としての特徴や料金プラン、利用に向いている人の特徴を解説します。
Udemy(ユーデミー)とは
Udemyはアメリカの会社が運営しているプラットフォームですが、日本語にも対応しておりいます。
ビジネスやIT系の講座が多いものの、写真や音楽などの講座もあり、ジャンルを問わず興味をもったものを学ぶことができます。
Udemyの特徴
ビジネスやITなどに関する学習がオンラインでできる
講師として自分のスキルを動画講座として出品できる
登録者数を増やして自分のブランドを確立できる
ビジネスやITなどに関する学習がオンラインでできる
プラットフォーム上では関連性の高いカテゴリーも確認できるため、学びたいジャンルの知識がまったく無くても学習を始められます。
講師として自分のスキルを動画講座として出品できる
また、動画講座中心のUdemyで収益化を目指す過程で、動画編集やマーケティングの実践経験も積めるでしょう。
登録者数を増やして自分のブランドを確立できる
Udemyの料金プラン
1,000円から購入できる講座があり、予算や目的に合わせて必要な講座だけを買いながら自分のペースで学習を進められます。購入前には、必ず講座の料金を確認しましょう。
一部のユーザーには定額制プランが提供されている
ビジネスプランは企業向けに提供されており、学習の進捗状況が確認できる管理機能などもあわあせて利用できます。また自社向けの講座を登録し、視聴してもらうことも可能です。
ビジネスプランの料金は、利用人数や導入の目的によって設定されるため異なります。定額制プランの利用を検討している人は事前に運営本部に問い合わせましょう。
支払い方法
クレジット/デビットカード決済
PayPal(ペイパル)
スマホ決済(Google Play、App Store)
Udemyクレジット
また、返金やプロモーションなどによって「Udemyクレジット」がアカウントに貯まっていくことで、講座を購入する際にその分の割引きが適用されます。
定期的にセールの開催やクーポン発行がある
特にセールはUdemy全体で開催される機会もあります。セールの実施を見逃してしまわないよう、日常的にアプリやメールをチェックしておきましょう。
Udemyと他のプラットフォームとの違い
20万種類以上の講座で学習できる
購入した動画はいつでも視聴できる
講師に質問できる
自身も講師として講座を出品できる
20万種類以上の講座で学習できる
購入した動画はいつでも視聴できる
これにより、自分のペースで学習を進められるのも特徴の1つです。
また、購入した動画講座は何度でも視聴できるため、不明点や特に興味深いポイントを繰り返し視聴し、学習を深めることも可能です。
講師に質問できる
オンライン学習では、講師とのコミュニケーションの取りにくさから、スキルを習得しにくいという点も懸念されやすいですが、Udemyでは疑問や不安を残さずに学習を進められるので安心です。
Udemyの利用に向いている人の特徴
スキルアップして社会人として市場価値を高めたい人
プログラミングやWebマーケティングなどの専門的な知識を身に付けたい人
自分のペースで学習を進めたいしたい人
スキルアップして社会人として市場価値を高めたい人
そのため、面白い動画を見たい人ではなく、学習して社会人としての市場価値を高めたい人の利用に向いています。
WordやExcelの操作、ITに関する基本知識などから、より高度な知識が身につく講座まで、さまざまなレベルで受講ができるため、長期間にわたって継続的な学習ができるでしょう。
プログラミングやWebマーケティングなどの専門的な知識を身に付けたい人
テーマによっても異なりますが、多くは基礎的な内容が学べる講座から、実践に活用できるような専門知識を学べる講座まであるため、自分のレベルに合わせて学習を続けていくことができます。
自分のペースで学習を進めたい人
普段の仕事が忙しく、取り組める時間にバラつきがある方や、スキマ時間を活用して短い時間で毎日少しずつ学習を進めたい方など、さまざまな環境下の利用に適しています。
反対に、自分だけで学習を進めていける自信のない人は、あらかじめ決められたスケジュールやカリキュラムで学習を進められるオンラインスクールを検討してみるのもよいでしょう。
社会人が活用しやすいおすすめのカテゴリー
Python
Excel
ウェブ開発
JavaScript
データサイエンス
AWS認定資格
デッサン
これらのカテゴリーは人気も高いため、自分が学びたいカテゴリーと併せて受講してみるのもよいでしょう。
Python
いわゆるプログラミングの領域(文法の知識)だけでなく、数学や統計の知識、技術の活用方法など幅広い内容を取り扱う講座もあるため、知識から実践まで広く学べます。
エンジニアとして機械学習や人工知能に携わる人や、将来的に携わりたい人は受講してみましょう。
Excel
講座によっては、複数の機能を網羅しているものもあれば1つの機能に特化しているものもあります。MOS試験に向けた対策講座もあるため、資格取得を目指す人にもおすすめです。
ウェブ開発
JavaScript
データサイエンス
統計学や数学が必要になるデータサイエンスは、基礎から学びなおすのは難しいとも捉えられていますが、Udemyには初心者向けの講座もたくさんあるため、安心して受講できます。
AWS認定資格
このような資格取得を目的とした講座も多いため、うまく活用しながら試験対策を進めることもできます。
デッサン
Udemyのデメリットや使用の注意点
講座によってクオリティに差がある
自分に合った講座を見つけるのが難しい
人によって成長度が異なる
講座によってクオリティに差がある
Udemyはプラットフォームの提供にとどまり、講座そのものの品質については出品をする講師に委ねられている側面も大きいです。
講座数が豊富なのはよいことでもありますが、その中から良質なものを探すのは大変です。
自分に合った講座を見つけるのが難しい
前述の通り、クオリティの低い講座も少なくないため、受講してみたら思っていた内容が盛り込まれていなかったという事態も起こり得ます。
講座を購入する際には、出品している講師の経歴や講座に対する評価について確認しておくことが大切です。
人によって成長度が異なる
スピーディーに知識を身につけたい場合には、想定している内容を網羅できるだけの講座を短期間で受講し、学習を進めていくのがよいでしょう。
Udemyの基本的な使い方
新規登録・アカウント作成
講座への申し込みから受講までの手順
講師として動画講座を出品する手順
新規登録・アカウント作成
講座への申し込みから受講までの手順
講師として動画講座を出品する手順
まとめ
講座は1,000円から出品できるため、比較的安価で受講できます。さらに、セールや割引などでお得に購入できる機会もあります。
また自分が持っているスキルを講座として出品し、収益化することもできるため、専門的な知識を活用して自身のブランディングへの活用もできます。