【2023年最新】Google Bard日本語対応|使い方と特徴をわかりやすく解説
2023/7/31
Google Bardの日本語対応について開発者向けイベントである『Google I/O 2023』で公開されました。日本からのアクセスが2023年4月18日より可能になりましたが、これまでは英語に限定してサービス提供されていました。
本記事ではBardの概要と日本語で始めるための使い方を解説します。
Contents
Bard日本語の使い方
5月10日に英語版に加えて日本語と韓国語に対応するとともに、180カ国以上の国と地域で利用が可能になっています。
使い方と利用方法
Bardの画面には、テキスト入力欄と回答表示欄があります。テキスト入力欄に質問を入力すると、回答表示欄に回答が表示されます。回答は、テキスト、コードなど、さまざまな形式で表示されます。
回答案のエクスポート方法は、回答をコピーして別のアプリケーションに貼り付ける方法と、回答をエクスポートする方法があります。
質問入力と回答表示
Bardは、質問を理解し、回答を生成します。回答は、テキスト、コード、画像、音声など、さまざまな形式で表示されます。
回答案のエクスポート方法
回答をコピーして別のアプリケーションに貼り付けるには、回答表示欄に表示されている回答をマウスで選択し、コピーします。その後、別のアプリケーションに貼り付けます。
回答をPDFファイルやWord文書としてエクスポートするには、回答表示欄に表示されている回答をクリックします。回答のオプションが表示されます。オプションから「PDFとしてエクスポート」または「Word文書としてエクスポート」を選択します。
Googleドキュメントとの連携
Bardを呼び出すには、Google ドキュメントでテキストを入力し、その後、マウスでテキストを選択します。選択したテキストの上にマウスカーソルを移動し、ポップアップメニューから「Bard」を選択します。Bardの画面が表示されます。
Bardの画面で、テキストを入力したり、翻訳したり、画像を追加したりすることができます。入力したテキストや翻訳したテキスト、追加した画像は、Google ドキュメントに反映されます。
Bardを日本語で使う際の注意点
Bardを日本語で使う際は、次の点に注意してください。
・ 簡潔で明確な質問をしてください。
・ 日本語の文法や語彙を正しく使用してください。
・ Bardの回答をそのまま鵜呑みにしないでください。
Bard日本語のAIによる生成
対話型AIサービスの概要
大規模言語モデル「PaLM 2」の採用
画像に対応した機能
まとめ
Bard日本語でできる機能は英語版に比べてまだ限定的ですが、今後アップデートが期待されているため定期的に確認を行い実際に使用してみてはいかがでしょうか。