
Notionでのテンプレートの使い方とおすすめテンプレートサイトを紹介
2023/8/21
Notionには便利な3つのテンプレート機能があり、資料を見やすくまとめることが可能です。また、作業効率を上げることもできます。本記事では、テンプレートの使い方と活用方法を解説し、あわせておすすめのテンプレートサイトも紹介しています。
Contents
本記事では、テンプレートの使い方から便利な活用方法まで解説します。あわせて、無料で使えるテンプレートサイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
テンプレートの使い方
・テンプレート
・テンプレートボタン
・データベーステンプレート
テンプレートは、ページ構成やデザインなど全体のひな型が適用可能です。
テンプレートボタンは、ブロックを1つのテンプレートとしてボタン化できるので、ページ内で同じブロックを使いたい場合に利用します。
データベーステンプレートは、同じ情報を繰り返し入力しなくても済むようにデータベースの中身をテンプレート化できるため、作業効率を上げられます。
テンプレートの使い方と編集方法
デフォルトのテンプレートを使う場合
2. カテゴリーから使いたいテンプレートを選ぶ
3. 「このテンプレートを使用する」をクリック
なお、新規ページを作成してからテンプレートを適用する手順は次の通りです。
1. サイドバーメニューからページを追加する
2. 新規ページ内の「テンプレート」をクリック
3. カテゴリーから使いたいテンプレートを選ぶ
4. 「このテンプレートを使用する」をクリック
編集は、テンプレートの適用前・適用後どちらでも可能です。カテゴリーから選ぶ際に表示されているテンプレートを直接編集すると、適用する際にポップアップが表示されるので「編集を保存」をクリックしましょう。
配布されているテンプレートを使う場合
2. 選んだテンプレートがNotionに複製される
なお、配布ページではテンプレートの編集ができませんが、自分のNotionに複製してからであれば編集が可能です。
テンプレートボタンの使い方と編集方法
2. 「テンプレートボタン」をクリック
3. ボタンの名前を入力する
4. テンプレートにしたいコンテンツを編集する
5. 編集が完了したら「閉じる」をクリック
なお、作ったテンプレートボタンを編集したい場合は、該当のボタンにカーソルをあわせて右側に表示される歯車マークをクリックします。
作成したテンプレートボタンは、ドラッグして別ページに移動可能です。
データベーステンプレートの使い方と編集方法
2. テンプレート画面で編集する
3. 編集が完了したら左上「戻る」をクリック
1つのデータベースの中に複数のテンプレートを作成することも可能です。なお、作成したテンプレートを編集したい場合の手順は次の通りです。
1. 青いボタンから編集したいテンプレートの右側に表示される「…」をクリック
2. 「編集」をクリック
3. テンプレート画面が表示されるので編集する
テンプレートの便利な活用方法
議事録テンプレート
作成したテンプレートはさまざまなビューに切り替えることが可能です。
また、テキストだけでなく画像やPDFファイルも挿入できるので、Notionのみで全ての資料を管理することができます。
進捗管理ガントチャート
必要項目をテンプレートにしておくことで、ボードビューやテーブルビューに切り替えた際も情報が一目で分かりやすくなります。
【日本語版】おすすめの無料テンプレートサイト
Notion公式「テンプレートギャラリー(日本語版)」
テンプレートごとのページでは、テンプレートの紹介文と含まれているデータベースが記載されています。
日本語テンプレート「Npedia」
また、フィルターで「プロジェクト管理」や「タスク管理」などタグを選択して絞ることも可能です。
まとめ
公式のテンプレートだけでなく、Notionユーザーが個人で配布しているテンプレートも自分のページに適用できます。おすすめしたテンプレートサイトは、日本語テンプレートが無料で複製できるので、ぜひサイトを確認してみてください。
また、YouTubeやnoteでテンプレートを紹介・配布しているユーザーもいるので、自分にあったテンプレートを探してみましょう。