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AIやIoTなどの最新テクノロジーを活用した「スマート保育園」が始動へ 全国でモデル園の募集を開始

ユニファ株式会社は、AIなどの最新テクノロジーを活用し、子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型保育園「スマート保育園」の展開に向け、モデル園の募集を全国で開始すると発表した。
出典元:プレスリリース
ユニファが推進する「スマート保育園」とは、保育現場が抱える各課題に対してAIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを導入することで、事務作業等の煩雑な業務の負担軽減により保育士の「心」と「時間」にゆとりをもたらし、それによる保育士と子どもが向き合う時間の増加などによって保育の質の向上を推進する次世代型の保育園だという。

そして今回、2019年の埼玉県における実証実験を経て、「スマート保育園」の本格始動に向けた全国の保育施設を対象としたモデル園の募集を開始するとのことだ。

なお、「スマート保育園」が一括導入するサービスは以下の通り。

■ヘルスケアサービス
・「ルクミー午睡チェック」:乳幼児の午睡(お昼寝)を見守る医療機器サービス
・「ルクミー体温計」:記録が数秒でできるスマート体温計サービス
■フォトサービス
・「ルクミーフォト」:子どもの写真・動画をオンライン購入できるサービス(AIによる写真選定)
■ICTサービス
・「ルクミーシフト管理」:保育士の複雑なシフトを自動調整・作成と勤怠管理を行うサービス
・「キッズリー」:登降園管理、電子連絡帳や帳票管理を揃えたサービス
など。

ユニファは、2019年8月時点で、全国の約6,250施設、約35万人の乳幼児を対象にサービスを提供している。

■「スマート保育園」について

・「スマート保育園」とは
保育現場が抱える各課題に対して、AIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを保育現場に親身に寄り添いながら着実に導入することで、事務作業等の煩雑な業務の大幅な負担軽減によりすべての保育士に「心」と「時間」にゆとりをもたらし、それによる保育士と子どもが向き合う時間の増加などによる保育の質の向上を推進する次世代型の保育園と定義しているという。

・なぜ「スマート保育園」が必要なのか
女性の社会進出により子どもを乳児期から保育施設に預けて働く世帯が増えている。保育施設の利用増加にともない多数の保育士が必要とされているが、労働環境や責任の重さ等が主因で、圧倒的な保育士不足が課題となっている。

ユニファでは「子どもを一番近くで見守る保育士」がやりがいを持って安心して働ける労働環境の整備と改善が必要であり、「スマート保育園」こそがそのソリューションだと考えているという。また、「スマート保育園」は保育士にとって多くのメリットがあるだけではなく、保育を受ける子どもと家族の安心を高めるというメリットもあり、保育施設を「社会インフラ」とすることで、女性活躍の推進や労働人口の増加の支援を目指すとのことだ。