小田急グループ、地域限定のコミュニティアプリを共同開発 地域コミュニティ活性化を目指す実証実験を開始
2020/1/30
株式会社小田急エージェンシーと小田急電鉄株式会社は、ジョージ・アンド・ショーン株式会社と共同して、街の今を楽しみ、地元への愛着を創出するためのスマートフォンアプリ『KYOUDOKO(キョウドコ)』を開発し、2020年2月1日(土)から、小田急線経堂駅周辺で地域コミュニティ活性化に関する実証実験を開始する。
本アプリは街に愛着を持つ飲食店の店主が情報発信者となり、店舗のイベントや旬のメニュー情報等、リアルタイムに提供したい情報をアプリユーザーに発信できるアプリ。アプリユーザーは、地域の店舗のタイムリーな情報を地図上で簡単に見つけることができるほか、店舗ごとに常連(お気に入り)の登録をすることで、アプリを介して店主を交えた常連同士の情報交換が可能となるなど、多様なコミュニケーションを通じた地域コミュニティの発展に寄与する機能を搭載しているとのことだ。
1.実証実験期間
2020年2月1日(土)※終了時期未定
2.実験エリア
小田急小田原線 経堂駅周辺エリア
3.実験内容
ローカルコミュニケーション活性化アプリ『KYOUDOKO』を活用した、飲食店をはじめとした店舗(店主)からの発信情報によるアプリユーザーのコミュニティの活性化について
4.実験開始時点の店舗(順不同)