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新型コロナウイルスの影響を位置情報ビッグデータをAIが推計した調査結果の続報が発表

クロスロケーションズ株式会社は、自社開発する位置情報データ活用プラットフォーム「 Location AI Platform™ 」の特徴エリア別定点観測機能を使用し、新型コロナウイルス感染症に関する人流変化を、位置情報ビッグデータからAIで解析した調査報告の第二弾を発表した。今回は、全国の観光地・繁華街などでの人流変化を、政府の基本方針発表があった2月25日前とその後の3月第一週の変化を比較調査し、その結果を発表した。

■都心繁華街では、不要不急な外出を控える動きが顕著、新宿は35%減少

出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
・都心繁華街6エリアでは、政府のイベントなどの自粛要請がでた2月26日以後の3月第1週は、昨年同週比較でどのエリアも減少傾向を示している。
・新宿歌舞伎町エリアでは約35%、銀座エリアでは約30%減少。
・日毎の銀座への来訪数は、2月初旬から毎週減少しており、3月第1週は、2月中旬週と比較しても約30%減少している。
・新宿や池袋エリアでは、遠くから訪れる人が減少し、商圏の縮小がみられた。渋谷繁華街エリアは、昨年同週比較を行うと約13%減少しており、他エリアと比べると減少率は低い。これは、2019年に複数の高層オフィスビルが新たに建設されたため、渋谷の街全体へ人の流入が増えたことが要因として考えられる。
出典元:プレスリリース

■住宅地に近い公園では日中の利用者が増加

出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
・駒沢オリンピック公園(東京 世田谷区)において、平日日中10:00-16:00の利用者数が増加。世田谷公園(同)においても同様の傾向。
・林試の森公園※においては増加傾向が顕著にみられ、昨年同週比較で利用者数は2倍に。
・休校2日目の3月3日(火)の日中以降から、子供たちと保護者が遊びに出かけた可能性が考えられる。

■駅前スーパーの来店客数が増加。平日午後も来店者数が増加

出典元:プレスリリース
・都内駅前スーパー複数店舗の平均的来店傾向を解析。
・都内駅前スーパーでは、昨年同週比で約5~20%来訪者が増加。
・平日日中の来店傾向は、従来はランチタイム後の13:00-16:00ごろの来店者数が減少していたが、2020年3月第1週では来店者数が増加傾向。
・休日夕方のピークタイムが1時間前倒し、かつ増加傾向となり昨年対比130%超となる時間帯もある。

【調査概要】
期間:2020/3/1~7 および2019/3/1~7,2020/2/16~22他
新型コロナウイルス感染症の拡大懸念が広がる中、政府による基本方針発表前とその後の日程での比較

新型コロナウイルスに関する主な出来事
・1/26 大手IT企業による全社員へのリモートワーク指示
・1/28 武漢からのツアーでの日本人バス運転手の感染、日本での感染が広まり始める
・1/31 マスク不足が目立つように
・2/2 ダイヤモンドプリンセス、香港の感染者がクルーズ船で来日
・2/6 ダイヤモンドプリンセス、大黒ふ頭着岸
・2/25 政府による対策基本方針を発表
・2/26 政府によるイベント自粛要請
・2/27 全国の小中高等学校の一斉休校を要請
・3/2 全国の小中高等学校の一斉休校

場所:繁華街・観光地となっている都心市街地、および全国市街地など複数箇所。
その他、都内公園約10ヶ所、都内駅前スーパー複数店舗。
指定したエリアのサイズに関しては、各エリアで異なる。

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