大学生向けスケジュール管理アプリがリリース 50の大学の時間割に対応

株式会社ペンマークは、2020年4月1日(水)に、大学生向けのスケジュール管理アプリ「Penmark」の正式版をリリースすると発表した。

出典元:プレスリリース

■リリースの背景

ペンマークでは、大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」を運営している。2019年3月14日に慶應義塾大学に対応したβ版のアプリをリリースし、発表から約1ヶ月で全生徒の40%にあたる1万人以上の学生による会員登録を獲得した。2020年4月1日(水)に「Penmark」アプリの正式版をリリース。現在、アプリは全国50大学に対応しており、2020年4月上旬には累計100大学への対応を完了予定だという。

■「Penmark」について

Penmarkは、大学ごとに最適化されたスケジュール管理アプリ。大学のシラバスをもとにした時間割作成機能や、大学の予定とプライベートな予定をまとめて管理できるカレンダー機能、授業ごとに作成されるトークルーム機能などにより、学内におけるあらゆる情報の共有を円滑化するとのことだ。

■「Penmark」の特徴

「Penmark」アプリのユーザーは、以下の6つの機能を無料で利用することができる。
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①大学のシラバスから時間割を作成する機能
大学のシラバスからワンタップで時間割を作成することができる。講義情報の確認や出席管理、ノート作成など、授業を受けるために必要な機能が全て揃っている。
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②大学イベントが入ったカレンダー機能
自分の学年・学部・所属キャンパスなどに応じた大学のイベントや各種手続きをリマインド。大学の予定からプライベートな予定まで、全ての予定管理に利用できる。
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③講義ごとに生成されるトークルーム機能
講義毎に生成されるトークルームによって、同じ授業を取っている他の学生と情報交換ができる。ファイル送信によりノートやシラバスをシェアすることも可能だ。
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④友達と時間割をシェアする機能
他のユーザーと友達になることで、時間割のコピーや個別メッセージのやり取りが可能になる。同じ授業を取っている友達や、空きコマが同じ友達を探すことも可能。
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⑤学生向けニュース機能
大学HPにて発表される重要な情報や大学生向けのニュース、クーポンなどを発信している。

⑥その他の便利機能
その他、電車・バス検索機能や、空き教室検索機能、サークル検索機能など、キャンパスライフを便利にする様々な機能を用意しているという。

■「Penmark」の対応大学一覧

「Penmark」では現在、以下の50大学に対応している。

<関東エリア>
早稲田大学、日本大学、慶應義塾大学、明治大学、中央大学、法政大学、立教大学、東京大学、青山学院大学、東洋大学、上智大学、専修大学、駒澤大学、学習院大学、東京工業大学、一橋大学、東京理科大学、千葉大学、筑波大学、明治学院大学、神奈川大学、東京農業大学、國學院大學、首都大学東京、北里大学

<関西エリア>
立命館大学、関西大学、関西学院大学、大阪大学、京都大学、神戸大学、龍谷大学、南山大学、京都産業大学、大阪市立大学

<その他エリア>
九州大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、東海大学、広島大学、岡山大学、新潟大学、金沢大学、信州大学、熊本大学、静岡大学、西南学院大学、中京大学、山口大学

また、2020年4月上旬には対応大学を拡大し、全国100の大学に対応予定だ。

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