新型コロナウイルス禍のスマホアプリ利用時間増減ランキングが発表 増加1位は「動画・音楽」、減少1位は「ナビゲーション」
2020/5/25
FROSK株式会社は、スマートフォンのアプリの利用状況やクラッシュに関するアンケート調査「アプリ利用実態調査レポート(2020年春、新型コロナウイルス影響調査)」を実施した。
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■利用時間増加/減少アプリジャンルランキング(半年前との比較)
「世界中で新型コロナウイルスの流行となっていますが、半年前の2019年10月頃と比較して、ウイルスの影響で利用時間はどう変化しましたか?」という質問について、「劇的に増えた」「増えた」と回答した割合が16アプリジャンル中で最も多かったのは、「動画・音楽・ゲーム・コミック」38.2%となった。
同じ質問について、「減った」「劇的に減った」と回答した割合が16アプリジャンル中で最も多かったのは、「ナビゲーション(路線検索、地図、カーナビなど)」20.2%となった。
■スマホアプリの利用時間が半年前との比較で最も増えた年代は、 10代で8割弱
■スマホアプリの利用時間が半年前との比較で増えた人が多い職業、 学生で8割弱、 会社員(事務系)で5割強
■利用時間が増えたアプリにおいて、クラッシュを不満に感じる傾向が強い職業、会社員・学生
調査主体:FROSK株式会社
調査時期:2020/04/16〜2020/04/24
調査対象:10歳~69歳の男女661名
調査方法:インターネットリサーチでのアンケート調査
※本調査は、集計の際に性・年代別のばらつきを補正するため、サンプルに重みづけを行っている(ウェイトバック集計)
詳細な結果はこちらからダウンロードできる。