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2020年4月度 インターネット詐欺リポート公開、外出自粛でEC利用増の裏で詐欺も増加 フィッシング詐欺サイト数は前年比1048%増も

ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社は、2020年4月度のインターネット詐欺リポートを発表した。
2020年4月度のインターネット詐欺リポートでは、ECサイト事業者やクレジットカード会社をかたるフィッシング詐欺の増加について取り上げている。詐欺ウォールで調査として収集しているECサイト事業者をかたるフィッシング詐欺サイトは、2月に404件だったが3月に495件に増加、さらに4月は513件と前月比103%まで増加している。また、前年同月が91件だったため、前年比563%増加していることが分かる。新型コロナウイルス感染症対策として4月7日に日本政府が発令した緊急事態宣言により、外出自粛が進んだ影響でECサイト利用者数が増加し、それにつけ込みECサイト事業者をかたるフィッシング詐欺も増加したと推測される。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
詐欺ウォールで検知したECサイト事業者をかたるフィッシング詐欺サイト数は前年同月と比較すると、前年比1048%増加しており、多くの人がフィッシング詐欺サイトに誘導されていることが分かる。また、詐欺ウォールで調査として収集しているクレジットカード会社をかたるフィッシング詐欺サイト数も2月に33件だったものが、3月に86件に増加、4月はさらに増加し110件と前月比127%増加している。前年同月の24件と比較すると、前年比458%増加していることが分かる。
出典元:プレスリリース
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詐欺ウォールで検知したクレジットカード会社をかたるフィッシング詐欺サイト数は前年同月と比較すると、前年比1013%まで増加しており、多くの人がフィッシング詐欺サイトに誘導されていることが分かる。詐欺ウォールで収集したフィッシング詐欺サイトで盗用されていたブランドの上位10件は以下のようになっている。4月は上位2位にECサイト事業者がランクインしている。クレジットカード会社に関しては盗用されたブランド数は1件減少しているもののサイト収集件数は増加しているため注意が必要だ。

詐欺ウォールで収集したフィッシング詐欺サイト
ブランドランキング
出典元:プレスリリース
フィッシング詐欺の主な手口は社名もしくはブランド名を詐称した偽のメールやSMSから、偽のログインページにアクセスさせ、ログイン情報(ID・パスワード)やクレジットカード情報、住所、氏名、生年月日などの個人情報を詐取するもの。

■フィッシング詐欺被害防止のためのチェックポイント

1.情報入力前に正規サイトか確認する
メールやSMSメッセージ上のリンクはクリックせず、ログイン情報や個人情報入力ページにアクセスする場合は、事前に登録しておいたブックマークから正規サイトへアクセスする。

2.SSL通信が提供されているかどうかをチェックする
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要だ。

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