Today's PICK UP

3D人数カウントカメラを利用した店内人数管理サービスがローンチ コロナ感染防止に活用

VIVOTEK Inc.(以下ビボテック)は、3D人数カウントカメラを利用して、店内に出入りする人数を正確に把握する、小売業向けのソリューションの提供を開始したと発表した。各出入り口に設置した監視カメラをシステム連携させて一括管理することで、出入り口が複数であっても、店内の滞在人数を正確に把握することができる。
新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態宣言が解除され、飲食店、大型ショッピングモール、映画館など、徐々に営業を再開する施設が増えてきた。そんな中、感染防止を目的として、人と人との距離を適切に保つために、独自の施策を導入している店舗も多く、一般には、次のような対策が取られている。
・入場制限
・レジ付近など、行列ができる場所に、待機場所を示す印、フロアテープの貼り付け
・レジカウンターへのアクリル板設置
・清掃習慣の強化、入場者へのマスク着用、手指消毒の推奨
・電子マネー等、非接触決済の推奨
さらに最近ではこのような対策に加え、より少ない人数で効率的かつ正確に管理を行えるように、監視カメラや、IP 監視システムを導入するスーパーマーケット・チェーンが増加しているという。

■感染拡大防止対策におけるビデオ解析の活用

IP監視業界がAI時代に突入したことで、ネットワークカメラ(IPカメラ)は、AIとディープラーニングテクノロジーの応用を通じて大きな進歩を遂げた。こうして登場した次世代カメラは、高性能なコンピューティング能力とビデオ分析を備えており、リアルタイム画像をビッグデータ分析に変換することができる。このようなビデオ分析は、実際に上に挙げたような店舗での対策にも活用されており、待ち行列の管理、人数カウント、群衆検知、個人防護具(PPE)の検出などには、こうしたデータ分析が応用されている。

■よりスマートに、より安全に。ビボテックの Crowd-Control(混雑回避)ソリューション

AI主導のビデオ分析とスマートエッジカメラの登場により、監視カメラを防犯や監視以外の用途にも幅広く活用することが可能になった。IP監視のソリューションを世界中で提供するビボテックの Crowd Control(混雑回避)ソリューションでは、店舗に出入りする人の数を簡単にカウントすることができるだけでなく、 各出入り口に設置した監視カメラを連携させて一括管理することで、出入り口が複数であっても、店内の滞在人数を正確に把握することができる。
出典元:プレスリリース
ソーシャルディスタンスの重要性が指摘される中、VIVOTEKでは、顧客にとってより安全で安心な空間づくりをするために、空間内の人数を一定以下に保つためのソリューションを提供する。店舗、スーパーマーケット、薬局、銀行、レストランなど、人との接触機会が多い施設のエントランスに、VIVOTEKのインテリジェントな人数カウントカメラと分析システムを設置することにより、店舗に出入りする人数を簡単にカウントし、顧客や従業員にとってより安全な空間を提供することができるという。
出典元:プレスリリース
ビボテックの人数カウントカメラと分析システムは、お店、スーパー、薬局、銀行、飲食店など、人同士の接触が密になりやすい施設や場所の出入り口に設置することができ、設置により以下のようなメリットが得られる。

・ソーシャルディスタンスの確保
ビボテックのCrowd Control(混雑回避) Solutionを実装することで、ソーシャルディスタンスが必要な場所で、混雑・密集を効果的にコントロールすることができる。
出典元:プレスリリース
システム導入前:出入り口に人員を配置し、手動で人数カウント。また出入り口も1か所に限定されている。
出典元:プレスリリース
システム導入後:人数カウントカメラにより自動で人数計測。複数の出入り口を開放でき、混雑を解消。

・高精度
人手による手動の人数カウントでは、あまり満足のいく結果が得られないことがある。ビボテックの3Dカウントカメラなら、正確なトラッキングと98%以上のカウント精度が得られるという。

・リアルタイムアナリティクス
AIとディープラーニングアナリティクスを組み合わせることで、映像データをリアルタイムで収集・分析・適用することができ、現場の状況に変化が生じた場合でも迅速に対応することが可能になる。
【ビボテック 3D人数カウントカメラSC8131 製品特長】
出典元:プレスリリース
【ビボテック 3D人数カウントカメラSC8131 仕様】
出典元:プレスリリース

人気の記事

日経クロストレンド「トレンドマップ 2020夏」が発表 技術分野は「DX」が躍進

日経クロストレンド「トレンドマップ 2020夏」が発表 技術分野は「DX」が躍進

株式会社 日経BPは2020年9月3日、マーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」が作成した「技術」「マーケティング」「消費」の潮流を見極める「トレンドマップ 2020夏」を発表した。本調査は18年夏、19年冬、19年夏、20年冬に続く5回目、新型コロナウイルスの影響が本格化した20年上半期のトレンド変化を踏まえた初の調査結果となる。