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「ニューノーマルの働き方に関する調査」が公開 リモートワークのメリット、最多は「通勤のストレスがない」で69.5%

株式会社ネオマーケティングは、2020年6月8日(月)~2020年6月10日(水)の3日間、20~59歳の男女1000人を対象に「リモートワーク」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し、結果を発表した。

■調査背景

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月7日~5月25日の期間には全国で緊急事態宣言が出され、外出自粛が呼びかけられた。満員電車を避けるため時差出勤をしたり、リモートワークによってオフィス内の人数を減らしたり、オンラインでの商談が多くなったりと、働き方も以前と比べ、大きく変わった。そこで今回、全国の20~59歳の男女に対し「リモートワーク」に関する調査を行ない、リモートワークを経験した上で感じたことや今後の働き方の意向について聴取したとのことだ。

■「リモートワークに関する調査」主な質問と回答

Q1.「あなたのお勤め先では、新型コロナウイルスの影響によりリモートワーク制度は導入されましたか※ここでのリモートワークは、「在宅勤務」のみの場合も含みます。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
リモートワークの導入実態について聞いた。「今回初めて導入された」が39.9%、「以前から導入されていた」が17.8%、「導入されなかった」が42.3%だった。以前からリモートワークが導入されていた人は20%に満たないが、新型コロナウイルスの影響で40%近くが導入されたと回答し、新型コロナウイルス終息後も、リモートワークをする人は以前より増える可能性が考えられる。

Q2.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。あなたが4月から5月にかけて、リモートワークを実施した平均日数をお答えください。※ここでは、1週間で5日勤務として平均した回数をお答えください。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
続いて4月から5月にかけてリモートワークを実施した平均日数について聞いたところ、最も多かったのが「1週間のうち5日程度」で39.8%、次いで「1週間のうち3日程度」で18.0%、さらに「1週間のうち4日程度」で16.7%だった。1週間のうち4日以上のリモートワークを実施した人は56.5%と半数を超え、1週間のうち1日以上リモートワークを実施した人は95.1%と、大半を占めた。リモートワークを実施できる環境下の人は、積極的にリモートワークを実施していたことがうかがえる。

Q3.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークを行なってみて、あなたが感じたメリットを教えてください。」(複数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
リモートワークを行ってみて感じたメリットについて聞いた。最も多かったのは「通勤のストレスがない」で69.5%、次いで「感染リスクを防げる」で61.4%、さらに「以前より家事をするようになった」で34.9%という結果となった。新型コロナウイルスの感染リスクを防ぐために増加したリモートワークだが、「感染リスクを防げる」を抑え、満員電車等での「通勤のストレスがない」のが最も大きなメリットだったようだ。

また、「無駄な飲み会や付き合いが減った」(27.5%)等によって、「無駄な出費を抑えることができた」(34.7%)「職場での人間関係が楽になった」(20.6%)と感じるようになったのかもしれない。また、「雑談や不要な打ち合わせがなくなった」(32.2%)等の影響で、「仕事に集中できる」(22.8%)や「仕事量が減った」(18.2%)と感じるようになったと考えられる。

Q4.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークを行なってみて、あなたが感じたデメリットを教えてください。」(複数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
一方、リモートワークを行ってみて感じたデメリットについて聞いた。最も多かったのが「家から出ないためストレスがたまる」で30.6%、次いで「社内コミュニケーションがとりづらい」で30.0%、「気軽な相談や雑談ができない」で26.2%という結果となった。

前問で記載したように、メリットとして通勤のストレスが減ったと回答した人が多かった一方、外出自粛によるストレスは溜まりやすかったようだ。また、対面でのコミュニケーションがとれないため、「社内コミュニケーションがとりづらい」や「気軽な相談や雑談ができない」「職場での人間関係が希薄になる」(18.0%)と考える人も多かったようだ。

Q5.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークによって仕事に関するストレスはどのように変化しましたか。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
リモートワークによる仕事に関するストレスについて聞いたところ、「減った」「やや減った」と回答した人が最も多かったのは「20代」で52.7%、次いで「30代」で45.0%、「40代」で42.8%、さらに「50代」で35.2%だった。年代が下がるにつれて、リモートワークによってストレスが減ったと感じていた。20代では半数を超えた人が、ストレスが減ったと感じていて、20代と50代の差は17.5ポイントもある。ストレスの感じ方には世代間で大きな差があるようだ。

Q6.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークによって、あなたの仕事の成果はどのように変化しましたか。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
リモートワークによる仕事の成果について聞いた。「あまり成果が出なくなった」「成果が出なくなった」と回答した人が31.3%、「成果が出るようになった」「やや成果が出るようになった」と回答した人は25.6%と、成果が出なくなったと感じるほうがやや多い結果だった。

「成果が出るようになった」「やや成果が出るようになった」と回答した人が最も多かったのは「40代」で30.0%、次いで「20代」で29.0%、「30代」で28.7%、さらに「50代」で14.8%という結果となった。成果が出るようになったと感じる人は20代~40代は30%程度なのに対し、50代では15%にも満たず、「50代」の「変化はない」と回答した人は53.6%と半数を超えている。50代の方は他年代と比べて、リモートワークという働き方でも新型コロナウイルスの感染拡大以前とほぼ変わらない成果を出せている人が多いようだ。

Q7.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。今後のリモートワークについて、あなたのお気持ちをお答えください。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
今後のリモートワークの意向について聞いた。「リモートワークをしたい」と回答した人は57.1%、次いで「今回のような非常時にはリモートワークをしたい」と回答した人は34.1%、さらに「リモートワークをしたいとは思わない」と回答した人は8.8%という結果となった。前問でリモートワークでの仕事の成果については成果が出なくなったと感じる人が約30%程度いたにも関わらず、リモートワークをしたいと思う人が半数を超える結果となった。今後の働き方としてリモートワークが定着するかどうか、企業が導入を検討するかどうかは、従業員が成果をしっかりと出し続けられるかにかかっているかもしれない。

Q8.「新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。会社のオフィスについて、あなたのお気持ちをお答えください。」(単数回答)【n=1000】
出典元:プレスリリース
会社のオフィスが必要と思うかについて聞いた。「必要だと思う」が36.5%、「どちらかといえば必要だと思う」が44.0%、「どちらかといえば必要ではないと思う」が13.8%、さらに「必要ではないと思う」が5.7%という結果となった。前問でリモートワークをしたいと回答する人が半数を超えていたにもかかわらず、オフィスを「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」は、80.5%と、多数を占めた。リモートワークの経験から、完全リモートワークは難しく、コミュニケーションや業務の関係から、出社したほうが良いこともあると考えられる。

調査概要
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20~59歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000名
調査実施日:2020年6月8日(月)~2020年6月10日(水)
調査結果はこちらに公開されている。

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