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OKI、電子機器・電子部品の「オンライン立会試験・評価」サービスを開始 新型コロナウイルス感染リスクを軽減へ

OKIグループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(以下、OEG)は、電子機器・電子部品の環境試験を委託する顧客向けに、インターネット会議システムと高解像度カメラを利用した「オンライン立会試験・評価」サービスを2020年7月30日より開始すると発表した。
OEGは6月より、顧客がオンラインで故障解析に立会う「オンライン立会解析」サービスを、自動車業界、航空宇宙業界、産業工作機器業界、医療業界を中心に提供してきた。今回、このオンライン立会を環境試験・評価(高温、高湿、振動、衝撃、ほこり、水、薬品、火、ガス、オゾン、太陽光、気圧、静電気、電磁波など54種類。詳細別紙)に適用した「オンライン立会試験・評価」サービスをスタートし、「オンライン立会解析」サービスと合わせて今年度1億円の売上を目指すとのことだ。

本サービスにより、顧客側はオフィスやテレワーク先に居ながらにして、OEGの環境試験設備を使用した試験・評価に立会うことができる。試験現場まで移動する費用・時間を削減できることに加え、新型コロナウイルス感染症への感染リスク、感染予防策の負担を低減することが可能となる。また、本サービスはオフィスやテレワーク先から、責任者、エンジニアなど複数の人が同時かつ容易に試験から評価まで立会うことができるため、試験の環境確認から試験結果に至るまでの判断が迅速となり、顧客の機器開発期間の短縮にも寄与するという。

「オンライン立会試験・評価」サービスでは、顧客は映像を基に試験状況を確認し、次の評価手段をOEGの専門技術者と相談しながら決定する。対象サンプルのセットアップの状況や環境試験の結果は、複数の高解像度カメラを用いて撮影し、状況に応じて切り替えて、クリアな映像をリアルタイムに届ける。試験・評価で取得した電子データは、後日提供する。
出典元:プレスリリース

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