
Z世代への「決済に関する調査」結果が発表 8割以上が、電子マネーが「普及してほしいと思う」と回答
2020/8/4
株式会社テスティーは、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」において、Z世代を対象に「電子マネー」「クレジットカード」に関する調査を実施し、結果を公表した。
Contents
■「電子マネーに関する調査」
10〜20代の男女1,290名を対象に電子マネーに関する調査を実施。まず、普段利用している支払い方法を聞いたところ、両年代ともに「現金」と回答した人が最も多く10代で90.5%、20代で84.8%となった。続いて、電子マネーを利用しているかどうかを尋ねたところ、「利用している」と回答した人は10代で61.6%、20代で64.9%となり、20代の方が所持率が高いことが分かった。
■「クレジットカードに関する調査」
18〜24歳の男女1,506名にクレジットカードに関する調査を実施した。まず、クレジットカードを所持しているかどうか聞いたところ、男性では60.4%、女性では67.6%と6割以上の人が「クレジットカードを所持している」と回答した。次に、クレジットカードを所持している人を対象にクレジットカードを初めて作ったタイミングを聞いたところ、男女共に「支払いに必要になったとき」という回答が最も多く、男性では35.0%、女性では33.2%という結果になった。