スーパーコンピュータがサブスクリプションで利用可能に
2020/8/14
GDEPソリューションズ株式会社は、Supercomputer as a Serviceを展開する エクストリーム-D株式会社と代理店契約を締結し、同社のベアメタル(物理サーバ)によるスーパーコンピューター共有プラットフォーム「AXXE-L by XTREME-D」の国内販売を開始すると発表した。
AXXE-L by XTREME-D は、スーパーコンピューターを利用して計算を実行するためのプラットフォーム。より多くの分野に利用されることを目的に提供され、ベアメタル(物理サーバ)によるスーパーコンピューターを、サブスクリプションモデルで、誰もが利用することができるようになるサービスとのことだ。しかも、HPCを利用する際に必要となるシステムソフトウェアとハードウェアが提供され、多様化していくHPC利用シーンに対して、専門知識を必要とせずに、簡単に計算が実行できる環境が用意されるという。
■主な特徴
・HPCアーキテクトによるプロフェッショナルサポート
・⾼品質なデーターセンターを有し、共有・専有どちらの環境にも提供可能
・Jupyter Notebook を搭載し、HPCからAIデータ分析まで幅広い利用者に対応
・Intel コンパイラの⽉額サブスクリプションを実装
・パブリッククラウドでは実⾏不可アプリケーションを収録(Gaussian16 +ソースコード等)など