三越伊勢丹HD、体験型シューズテーマパークを伊勢丹新宿店で開催

株式会社三越伊勢丹ホールディングスは家族で楽しめる体験型シューズテーマパーク「ISETAN靴博2020」を伊勢丹新宿店で開催すると発表した。

■家族でも楽しめる体験型コンテンツ

まずは自身の足を知る、デジタル計測から広がる靴との新しい向き合い方

3Dスキャナーに片足約5秒足を乗せるだけで足の立体的なデータを360度プロファイルする。足長(サイズ)や足幅(ワイズ)はもちろん、土踏まずの長さ、踵の幅、親指や小指の角度など、詳細を3Dでデータ可視化。自分では認識しきれない足の形状がわかるユニークな体験だという。
出典元:プレスリリース
計測データからタブレット上でシームレスにレコメンドを受けることも可能。足に合った木型の靴がリストアップされ段階的な適合度を参考にしながら試着したい靴を選べる。三越伊勢丹アプリを使えば、自宅に帰ったあともスマートフォンでデータを見ることができる。

歩き方をAIが解析し点数化
歩行を解析し、自分に合った歩き方を教えてくれる。会場で4歩歩くだけで深度カメラを用いて歩き方を解析し、自分では見えない歩き方を可視化する。簡単に歩き方をチェックでき、自身に合った綺麗に歩けるアドバイスをもらえる。
出典元:プレスリリース
会場内では、靴との出会いを根本から変える体験ができる。ともにキッズ(小学生以上)も体験可能で、アトラクション感覚で家族で足の形と歩き方をデータで知りシェアするのも楽しみのひとつだ。それは靴との付き合い方を転換する新しい基準になるかもしれない。

夏休みの締めくくりに、家族で楽しみながらSDGsを学ぶ。
キッズも参加できる「JASON MARKK/ジェイソンマーク」のシューシャイン(靴磨き)体験で物を大切にする心を育んだり、ジェンダーフリーを提唱する「fascination/ファシネーション」の28cmまでの大きいサイズのパンプス体験や購入も可能。日常に隠れている大変さに気づき、理解することを楽しみながら学べる。

Article Tags

Special Features

連載特集
See More