映像をAIで解析し臨場感を伝える「感情表現字幕システム」が開発
■「感情表現字幕システム」開発の背景
■「感情表現字幕システム」の特長
録画やライブ(生放送)の音声を解析して、リアルタイムで字幕を自動的に付与する。その際、字幕の内容や発話者の表情を解析して感情を把握し、その感情の表現に最適なフォントを12種類の中から自動で選んで字幕に使用する。例えば、楽しい内容は丸みのあるフォントで、怒っている内容は角ばったフォントで表示することで、より直感的に内容を伝える。
2.映像内の人物の顔を認識して、発話者の口元の近くに字幕を自動的に表示
映像内の発話者を特定して、自動的にその口元の近くに字幕を表示することができる。これにより、複数の人物が登場する映像でも、誰が何を話しているかを直感的に伝えることができる。
・12種類の感情・イメージと使用フォントの組み合わせ例(感情の分類やフォントは手動で変更可能)