JALとパナソニック、アバター式リモート案内サービスの共同実証実験を開始
2020/9/8
日本航空株式会社(以下、JAL)とパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、パナソニック)は、非接触・非対面でも高品質な接客を実現するため、パナソニックが提供するアバター式リモート案内サービスを用いた共同実証実験を開始すると発表した。
<実証実験概要>
日時:2020年9月14日(月)~9月25日(金)
場所:羽田空港第1旅客ターミナルビル内JAL国内線搭乗口の一部、航空券予約・購入・変更カウンター(40番)
台数:4台
JALではテクノロジー活用によるJAL SMART AIRPORTを展開しており、本取り組みにおいて空港での安全・安心な環境づくりを強化し、利用者が安心して利用できるサービスの実現だけでなく、社員の働き方の選択肢を増やすことによる持続可能な職場環境の実現を目指す。
パナソニックは、製造業で培った知見・ノウハウを活かし現場業務プロセスを改革する『現場プロセスイノベーション』を掲げ、さまざまな現場の課題解決し、企業の経営課題解決を支援している。空港・航空業界のような社会インフラを支える現場にも、パナソニックはあらゆるサービスで課題解決に取り組む。