オンライン商標登録サービス「コトボックス」、累計ユーザー数1万人を突破

Cotobox(コトボックス)株式会社は、提供するオンライン商標登録サービス「コトボックス」における登録ユーザー数が、2020年9月15日時点で累計1万人を突破したと発表した。

■オンライン商標登録サービス「コトボックス」とは

コトボックスとは、商標出願依頼を最短3分、相場価格の1/4で実現するAI商標登録支援サービス。現在、10,000社以上の企業・官公庁・大学に利用されているという。AIを活用して類似する商標をカンタン検索できるほか、弁理士などの人手を介していないため、他社競合等の気になる商標検索は何回やっても、0円。そのまま、提携先の弁理士に出願依頼が可能だ。

■世の中の課題

昨今、商標に関する権利侵害リスクが顕在化し、社名やサービス名などのネーミング変更や金銭での解決を余儀なくされるケースが散見される。しかし、実務経験がない人にとって商標登録作業は煩雑で分かりづらく、自分で事前調査や書類作成を行うには膨大な時間を要す。一方で、弁理士等の専門家に直接依頼するということは、費用面でハードルが高いものだった。特に、中小企業、個人事業主にとっては、商標の保護を後回しにしてしまいがちとのことだ。実際に、今年の5月26日から6月9日、コトボックスユーザーに対し行われた「商標に関する実態調査」では、商標出願の経験がある人のうち約3割(29.5%)は商標トラブルに巻き込まれたことがあると回答した。
出典元:プレスリリース

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