歯科医院向けスーパーデジタルノートの体験版が提供開始
2020/9/18
株式会社MetaMoJiは、歯科医院向けスーパーデジタルノート「MetaMoJi Dental eNote」の体験版を、MetaMoJiのソフトウェア直販サイト「MetaMoJi Direct」で提供開始すると発表した。
入力が面倒な歯式・歯列などのアイテムや、業務用テンプレートが多数用意されており、すぐに使い始めることができる。治療記録・治療計画書などを複数人が同時に書き込み、内容をリアルタイムに共有できる「Share(シェア)」機能を搭載。治療室と受付や医師同士が同じ情報にアクセスすることができ、正確な意思疎通を図ることが可能となる。業務報告書・各種申請書など治療業務以外の書類の共有に利用することもできる。
専門用語15,000語を登録して強化された、「Dental mazec(デンタルマゼック)」を標準搭載。専門用語や入力が面倒な用語を簡単に入力できる。
■「MetaMoJi Dental eNote」の特長・機能
紙とペンと同じ感覚で自由に手書きができる。手書きのほかにもテキスト文字を入力することも可能だ。
・業務で使えるテンプレートやアイテムを多数搭載
問診票、治療記録、治療計画書など業務ですぐに使えるテンプレートやよく利用する部位や歯式も多数搭載している。また、業務に必要な図やスタンプを登録することもできる。
・業務ごとに操作環境を最適化できるツールボックス
よく使う機能/アイテム/テンプレート/ペンセットをツールボックスにまとめて登録することができる。業務ごとに作成し、必要に応じて切り替えて使うことができる。
・業務テンプレート・帳票の作成
フォーム部品を貼り付けて業務テンプレート・帳票を簡単に作成できる。チェックボックス、日付入力、選択入力などの設定ができ、入力の効率化、入力ミスを防止する。
・動画・写真でよりわかりやすいノートへ
治療中の写真や動画を貼り付けることで記載内容がよりわかりやすくなり、治療の振り返りができる。また、余白がない場合でも、ページ外に、文字入力や写真・動画の貼り付けができるため、治療内容が分断されることはない。
・検索機能
タイトル名・作成者などの項目で検索・絞り込みが可能。多数の治療書類から必要な書類を素早く探し出す。また、検索条件を登録することも可能だ。
・手書きでテキスト文字を入力「Dental mazec」を標準搭載
手書きでテキスト文字を入力できる「Dental mazec(マゼック)」を標準搭載。専門用語15,000語を登録しており、入力が面倒な用語を簡単に入力することができる。手書きをするたびに、適切な語句の候補が表示される。
・双方向のリアルタイム共有
1つのノートに複数人が同時に書き込み、内容をリアルタイムに共有できる「Share(シェア)」機能を搭載。場所を移動することなく、治療室と受付、医師同士が同じ情報にアクセスでき、正確な意思疎通を図ることができる。
■「MetaMoJi Dental eNote」で期待される導入効果
サブカルテのデジタル化により、出し入れの時間が不要となり、紛失もなく、電話対応、緊急時の対応も可能となり、本来の業務・患者対応に時間を費やすことができる。経費削減や収納棚の有効活用など定量的な効果も望める。
・手書きの書き味の良さ
紙とペンと同じ感覚で自由に手書きができる。キーボード入力は手間取るが、手書きでは、さっと書けるため、患者と会話をしながら、最もストレスがなく、メモ書きができる。手書きのほかにもテキスト文字を入力することも可能だ。
・関係者間での移動が不要に
複数人が同時に書き込み、内容をリアルタイムに共有できる「Share(シェア)」機能を搭載。治療室、バックヤード、受付などを行き来する必要が無く、それぞれの場所において、同じサブカルテに同時に書き込み、内容をリアルタイムに共有できる。さらに、治療内容をサブカルテに記載すると、口頭で伝えることなく、その内容を基に、治療計画、会計処理などの後工程の業務をスムーズに行える。