Microsoft Teams、オンライン診療システムと連携

株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、オンライン診療システム「YaDoc Quick」と日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Teams」が連携したと発表した。

「YaDoc Quick」は、新型コロナウイルスを受けての社会のニューノーマルを見据え、極めてシンプルな操作で高機能なオンライン診療を実現できるオンライン診療専用のwebアプリケーション。

「Microsoft Teams」は、医療機関向け情報セキュリティガイドラインである厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5版」の要求事項に対して、第三者機関(三菱総合研究所)によるセキュリティリファレンスの結果を公開する、汎用的なコラボレーションツールだ。

今回の連携により、診療時における患者と医療従事者間のビデオ通話をMicrosoft Teamsにて実装される。医療現場に最適化された世界水準の高品質・高機能なビデオ通信を有するオンライン診療システム「YaDoc Quick」を、日本の医療制度に適応した情報セキュリティのもとで安全に活用できるとのことだ。

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