NTTデータ関西、社内ITコストの削減と空間の可視化を目指した取り組みを開始
2020/10/30
株式会社NTTデータ関西は、社内ITコストの削減とオフィスフロアの可視化を目的に、フロアの有線LANを長距離・高範囲の無線LANに更改するとともに、簡易カメラとAI画像認識技術を活用し、社員等の在室率や在席率、エリア毎の空間の視える化等の取り組みを開始したと発表した。
Contents
■目的
■ソリューションの概要
「長距離・広範囲Wi-Fi」を利用して、2019年より企画・開発した「カメラ映像とAI画像認識技術」を活用し、オフィスへの出入り人数、居室率、在席率、更には指定エリアでの滞留などを測定し、新型コロナウイルス感染症を背景とした「密」の測定を行うとともに、居室率が一定に達するとコミュニケーションロボットがアラームを出す等、NTTデータ関西が考える「空間の視える化」を目指して、自社内でトライアルを開始しているという。