衛星データビジネスの宇宙スタートアップ企業「Synspective」、小型SAR衛星の軌道投入に成功
2020/12/16
株式会社Synspectiveは、自社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α」の軌道投入に成功したと発表した。
今後の予定
まずは、観測・データ取得をはじめ、数カ月かけて機能検証を行う予定。
■StriX-α(ストリクス・アルファ)について
今後、StriX-αに続く実証機『StriX-β(ストリクス・ベータ)』を2021年に打上げ予定。2022年までに商用機4機を軌道上に打ち上げ、最終的には30機のコンステレーション(衛星群)により広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用を目指す。