ヤフー・データソリューション、検索ビッグデータをもとに都道府県別の関心度を可視化した「日本関心度マップ」を公開
2020/12/17
ヤフー株式会社が提供する事業者向けデータソリューションサービスでは、ヤフーの検索ビッグデータの面白さを直感的にとらえ、親しまれることを目的に、都道府県別の関心度を時間軸に沿って可視化した、「日本関心度マップ」を公開した。
また、2017年頃に流行した「まじ卍」などのはやり言葉が広がり始めた地域やその広がり方も、直感的に見ることができる。2017年1月には岡山・岐阜・大阪で「まじ卍 意味」が検索されていたが、時間軸を進めていくと、隣接県に波及していくのではなく、県を飛んで関心度が高くなっていく様子が見て取れる。リアルの口コミではなく、SNSを介して広がっていく影響かと推測できるという。
「日本関心度マップ」では、その他にもさまざまなピックアップワードの都道府県別の関心度を、なめらかに動く地図を通じて見ることができる。なお、今後対象データとピックアップキーワードは定期的に追加予定だという。