渋谷エクセルホテル東急、電車の旅を疑似体験できる「東急電鉄シミュレーター装置付きコンセプトルーム」を提供開始

渋谷エクセルホテル東急は、2020年12月19日(土)~2021年3月31日(水)の期間、東急電鉄コンセプトルーム宿泊プランを販売すると発表した。

新型コロナウイルス感染症により鉄道イベントや遠方への鉄道の旅が控えられている昨今、渋谷を拠点とする東急電鉄とタイアップし、電車の旅を疑似体験できるホテルステイを提供する。

ホテルと東急電鉄の初の試みとなるコンセプトルームは、本物の東急電鉄8090系のマスコンハンドルを使用した電車シミュレーター装置を設置している「トレインシミュレータールーム」と、昭和44年に廃線となった東京急行電鉄(当時)玉川線をテーマにした「昔懐かしの東急電鉄コンセプトルーム」の2種類が用意されている。「トレインシミュレータールーム」には、東急電鉄 渋谷駅の協力による「渋谷駅駅長体験」の特典も用意。夕食はホテルシェフ考案による渋谷と東京の地元食材を使った駅弁風2段重「しぶべん」が部屋まで届けられ、渋谷の街を見下ろしながらの電車の旅をより一層楽しむことができる。また、こちらの宿泊プランを利用した人全員に宿泊記念として昔懐かしいオリジナル硬券をプレゼントする他、東急車両中古部品(車両番号札・型式板・改札鋏)の販売を行う。
出典元:プレスリリース

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