松竹、AR歌舞伎コンテンツを体験できるアプリをリリースへ
2021/1/5
松竹株式会社は、「未来の観劇体験」をテーマにしたアプリ 『INTO by Shochiku』 、及びそのアプリ内で楽しめるAR歌舞伎コンテンツ『Reverse Reality ~KABUKI Performance "Shakkyo"~』(以下、Reverse Reality)をリリースすると発表した。
本コンテンツは、歌舞伎舞踊の『石橋(しゃっきょう)』を題材とし、獅子が毛を大きく振る場面が見どころだ。ARの立体的な映像表現との親和性が高く、実際の舞台公演にも劣らない躍動感と迫力を表現したとのことだ。
歌舞伎俳優の表現には、ボリュメトリックキャプチャ技術を用い、実際の歌舞伎俳優を撮影した映像から3Dデータを生成している。勇ましい表情や美しい毛の流れといった細部まで再現され、360°の自由な視点から楽しむことが可能だ。
①時間や場所を問わず、歌舞伎舞踊をARで表示する楽しみ方
②PCやタブレットで配信される、特別な背景映像と合わせて観劇する楽しみ方(1月中旬発表予定)
アプリ概要
[アプリ名] INTO by Shochiku
[コンテンツ名] 『Reverse Reality ~KABUKI Performance "Shakkyo"~』
[提供開始日] 2021年1月15日(金)予定
[対応] iOS/iPad OS:13.7以降、 Android:10以降