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スマートドライブとエネゲート、EVシフトを見据えた協業ソリューションの開発・試験提供を開始

株式会社スマートドライブと、電気自動車(EV)・プラグイン ハイブリッド車(PHV)向け給電システム「エコQ電」を開発・発売している株式会社エネゲートは、EVシフトを見据えた移動データと充電データを連携した協業ソリューションの開発・試験提供を開始したと発表した。協業を通じて、法人の営業車両や配送車両のEV化を進める上で必要とされる機能を順次展開する。
今回の連携により、法人向けクラウド車両管理サービス「Smart Drive Fleet」や走行データなどのモビリティデータを収集・解析する「Mobility Data Platform」を利用することでリアルタイムに蓄積される移動データと、全国に約2700基あるエコQ電対応EV充電スタンドでの充電データを統合的に可視化できることになった。

法人におけるガソリン車利用では給油量や車両毎の燃費の把握が一般的に行われてきたが、EVにおいても同様に、充電スタンドでチャージした給電量や充電料金を車両データや移動データと合わせた管理が可能となり、法人車両のEVシフトをより後押しできると考えているという。

スマートドライブは、2013年の創業以来、『移動の進化を後押しする』をビジョンとし、移動にまつわる様々なモビリティサービスを提供してきた。「Mobility Data Platform」は、これまでも幅広い業種業態の企業と様々な実証実験を行い、新しいサービスの創出を目指した協業を行ってきた。エネゲートは、1914年、国産電力量計メーカーの先駆者として歩みを始め、以来、キュービクル、配電盤、 配電自動化機器など、電力の安定供給を支えるさまざまな製品を提供してきた。近年、電気の使用量を測る「スマートメーター」をはじめHEMS・BEMSといったエネルギーマネジメントシステムや、EV充電システムなど今後成長力のある情報通信の分野にも事業領域を拡大している。同社の提供する電気自動車(EV)・プラグイン ハイブリッド車(PHV)向け給電システム「エコQ電」システムでは携帯電話とQRコードにより利用者を認証し、その認証と使用電力量の計測値を用いた課金サービスをいち早く実用化している。

今回の連携開始を端緒としてさらにEVシフトを後押しするため、法人の営業車両や配送車両におけるEVをより利用しやすい環境の整備や、業種業界に合わせたサービスの共創に取り組んでいきたいと考えているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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